太陽光発電の見積もり状況
平成26年度家庭用買い取り額は37円/kwhの太陽光発電。
最後の最後で駆け込みました。(後から聞いた話ですが、2月以降も申し込みはできるそうです。受理されるかどうかのもんだいはありますが)
遂に我が家も春から太陽光発電の設置となります。
とりあえず、近日中に契約や各手続きを済ませ、補助金も貰わなければなりません。
その前に、今回私が決めた太陽光発電モジュールの見積もり状況についてお知らせしたいと思います。
容量5.2kw、総額は200万円以下
早速ですが、今回決定した太陽光発電システムの明細を公表。
今回お世話になったのは本当に小さな会社ですが、きめ細かに迅速に対応してくださったおひさまライフさんです。
パネルメーカー:サニックス5.2kw
税込:1,950,000円
単価:347,222円
年間予想最低発電量:6240kwh
予想回収期間:8.7年
以上のような状況でした。
まずメーカーの「サニックス」ですが、もともとはシロアリ駆除業者として名前を広めていきました。
福岡県本社ですが、太陽光発電事業にも参入をしています。
パネルはメインが中国製で他社と比べると値段がずいぶんお安くなぅていたのかもしれません。
そのおかげか、電気発電容量の割に単価がずいぶん安くなりました。
今回は全部で5社ほど見積もり依頼をしたのですが、各社皆取扱いメーカーが違ったのでいろいろ比較することができ勉強にもなりました。
しかし、決め手はというと、
営業マンの質
いかに知識があり、顧客本位の立場にたっての提案ができるか。また、アフターケアなどしっかりやってくれそうか。
そして見積書には事細かく収支シミュレーションがあった点が他社と違って選ぶ決め手の一つとなりました。
メーカーの保証
機械は年数経てば必ず壊れます。そうすると長期的にみて保証が長い方がメリットでますので、各保証内容について重視しました。
回収期間はどれくらいかかるか
太陽光発電は投資事業だと考えています。この観点から見るといかに早く回収をして利益を出せるかが焦点になると考えました。
システムの値段と回収効率のバランス
ポイント3に関連してですが、回収を早くするためには単純に支払う額が少ない方が回収は早くなります。
従って費用対効果で、確実なところを選びました。
そして、いろいろ比較した結果、今の太陽光発電装置は各社その実力においては年々差が無くなっていると感じました。
無名のメーカーでも調べてみると実は大手のOEMメーカーだったり、安い海外製品(中国や韓国)が敬遠されがちですが、実は国内製品と機能面での差はなくなってきていたりします。
実際に私自身、中国との貿易をやっていますが、為替がこれだけ円安になってもまだ中国から輸入してくるメリットがあるわけです。
また、品質においても多くは日本の技術者を招聘したり、しっかりと真似したり、そこから無駄なところは省いてさらにコストに反映させたりで知恵を使っている企業も多くみられます。
テレビなんかは中国での日本メーカーは年々シェアが無くなっており、確実に中国メーカーのレベルが上がっていることが分かります。
メガソーラーを視野に入れつつ
家庭用の太陽光発電が成功したならば、次は業務用メガソーラーも視野に入れることができると思いました。
今の制度では今年度の売電価格が32円/kwhあり、まだまだ事業として成り立つからです。
来年度の動きがまだ見えませんが、機材価格は確実に値下がりしているので、是非注目して、情報をとっていきたいと思います。
まず、我が家の太陽光発電設置後はそのメリット、デメリットを検証して記事にしていきたいと思います。
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